浅草ホッピー通り
【YouTube動画のシナリオです。実際の動画では多少改変されています。】
浅草ホッピー通りは、戦後の混乱期には闇市ができ、不法占拠された土地で朝鮮人が飲み屋を営んでいました。 昔は煮込み通りとも呼ばれていました。安酒場では定番のつまみです。 ですがいつのまにかホッピー通りという名前を付け浅草観光の名所の一つになりました。 昔は、治安も悪く昼間から安酒を飲む人が多かった場所だと記憶しています。 発展しないことにより昭和レトロ感を残したままバラックよりはましな飲み屋街として存在しました。 ホッピーというビールに似たノンアルコール飲料で焼酎を割るという底辺の飲み物でした。 私もおかねの無い時はホッピーをよく飲んだものです。 しかし浅草の観光地化とともに観光客が増え次第に観光客が訪れるようになりました。 最近は昔のように安く飲める場所ではなくなり、値段も観光地価格となってしまいました。 |
観光地価格といっても、まぁ、ほかの観光地に比べてまだまだ安いと思います。 |
しかし観光地のレトロ風な雰囲気を味わうなら昔と違って誰でも安心して飲める通りになっています。 |
ここで飲む時のポイントは、決してグルメガイドに頼らないことです。 |
ぶらぶら歩き、気になったお店に『凸』してください。 |
それは呼び込みの声にひかれたでも、たまたま席が空いていたからでも何でもいいです。 |
それがこのような飲み屋街で楽しく飲むコツです。 |
どこどこの『煮込み』浅草一番だなどといううんちくをたれる酒飲みにろくなやつはいません。 |
適当に入って、自分に合わないと思ったらさっさと次のお店に、『凸』してください。 |
それでは、浅草ホッピー通りの様子をお楽しみください。 |