MENU

道頓堀を徘徊する

道頓堀を徘徊する

道頓堀に来ています。
大阪観光に行ったかたなら見覚えがあると思います。
観光客で溢れかえるここは、道頓堀商店街です。
『道頓堀』と言えば一般的に大黒橋から日本橋までの、道頓堀川の南の範囲を指します。
特に道頓堀の中心地として人気なのは、400年以上の歴史を持つ『道頓堀商店街』です 。
道頓堀の商店街は、汚いことで有名な、道頓堀川の南側に並行してあります。
道頓堀川には、高度経済成長の時代、工場排水や下水が流れ込み、 川底にはヘドロがたまりまるという汚い川でした。
これは道頓堀川に限ったことではなく、日本全国の都市部を流れる川は、そのような状態の河川が多かったです。
戦後の高度経済成長は、日本各地でそのような環境破壊と汚染の上に成り立ったものでした。
この大阪の道頓堀川も例外ではありませんでした。
一時は生き物の生存を許さないほど汚れ、悪臭を放っていました。
そこで、大阪市はヘドロやごみを何度も撤去したり、上流からきれいな水を流し込んだりと、地道な努力を続けてきました。
その結果見た目には、かなり綺麗になりましたが、まだまだ汚く危険な川です。
大腸菌も多く、『道頓堀川は便器にたまった水の中を泳ぐようなもの』
だそうです。
道頓堀川で遊泳できるのはまるまるじんとまるまるじんだけかもしれません。
特に〇〇人は、糞尿大好き民族ですから、ご褒美です。
ここの交差点までが、観光客のいう道頓堀商店街です。
でもこの信号を渡った先も、道頓堀は続きます。
早送りで見ていきましょう。
先ほどの交差点まで戻ってきました。
まだ午前中のためか人は少ないです。
『道頓堀』といえば『道頓堀商店街』をイメージします。
大阪でも特に有名で、海外からの観光客も多いです。
左手には、10円パンのお店が見えます。
10円パンは、500円です。なんで10円じゃないんじゃ。
10円硬貨のフォルムを模したパンです。
若い子に人気で、よくSNS等で見かけます。
観光客をターゲットにしたお店が並んでいます。
お手軽な所ではタコ焼きなどの粉もん。
そしてフルーツの串刺し等お手軽なものが人気です。
おなじみのラーメン店もあります。スタバもあります。吉野家もあります。
かに道楽もありますが、お手軽にとは言えない値段です。道頓堀で『かに道楽』に行くならほかの場所がいいかもしれません。
というか観光で行く店ではありません。
観光できたなら『カニマン』、でしょう。
一個、700円ですが、『とれとれぴちぴち』の『カニマン』、をぜひともご賞味ください。
お祝い事や、接待などでの利用が良いでしょう。
自腹で行くには高いです。
私は千葉駅前の『かに道楽』、にしか行ったことがありませんが、
高かったです。(もちろん自腹ではありません)
お手軽な所ではタコ焼きなどの粉もんです。
そしてフルーツの串刺し等お手軽なものが人気です。
もちろん串カツもあります。
食い倒れ人形が道ゆく人を見降ろしています。
大阪グルメ観光なら、道頓堀だけで間に合ってしまいそうです。
さて話を道頓堀に戻します。
では道頓堀に行くには何処の駅で降りればいいでしょうか。
大阪に着いたら、グーグルさんに聞いてください。
今いる場所から、道頓堀まで案内してくれます。
地図を一生懸命見て、目的地にやっとの思いでたどり着くのは過去の話です。
でも、スマホの地図を見ながらうろうろしてなかなか目的地にたどり着けないかたもいます。
困ったものです。
やはり大阪といえば『粉もん』の文化です。
というわけで『たこ焼き』、を食べたいと思います。
道頓堀でとくに有名なのは、『くるる』です。
でも、大手チェーン店なので日本全国の都市部なら食べる事ができます。
東京でも見かけた方は多いのではないでしょうか。
大阪まで行って全国チェーンにはいる意味はありません。
地元のおっちゃんやおばちゃんのやっている店を探してください。
大阪の味やねん。
たこ焼き屋さんでは、手際よくタコ焼きを焼いています。
たこ焼きは、6個で500円くらいです。
お店によっては4個とか、8個とかもあります。
値段は500円前後です。
どこにチーズやネギなどをトッピングします。
もちろんタダではありません。
ここは大阪、道頓堀です。
大阪、道頓堀でなくてもタダではありません。
できれば、多くのお店で味わってください。
お店によって焼き具合や、中のトロトロ具合が違います。
ここで注意なのですが、道頓堀にはゴミ箱がありません。
多分ないと思います。
私は見つける事ができませんでした。
放置されているゴミもありますが、やはりお持ち帰りしましょう。
イートイン可能なお店ではなかで食べるのがいいと思います。
でも立ち食いの方が、大阪でタコ焼きを食べている気分になります。
『ウインズ道頓堀』もあります。
ギャンブル好きなら、大阪グルメを味わって競馬です。
中国人や韓国人観光客がとても多いです。
大声でうるさいのですぐにわかります。
子供も大人に負けないほど騒がしいです。
修学旅行の学生も多いです。
地元の人は、ほぼいない感じです。
どこでも観光地にくるのは地元の人以外です。
撮影は午前中でしたのでまだあまり人がいませんが、午後からはかなりひとが増え、夕方以降は若い観光客や、地元のひとらしきひとも出没してきます。
何かと話題の多い大阪万博に行った帰りは、道頓堀で大阪観光でもしてください。
大阪のパワーを感じる事ができると思います。
夕方以降の動画は別動画としてアップしたいと思います。