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『50代からの婚活サバイバルガイド:バスツアーの修羅場から掴む、最高の相棒の見つけ方』第3章

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第3章:失敗しないための「見極め術(索敵編)」

装備を整えたら、次は戦場に潜む魔物たちの識別です。熟年婚活市場には、長年の人生で歪んでしまった「特級呪物」のような人間が紛れ込んでいます。彼らに関わると、あなたの貴重な老後が食い荒らされます。

1. 絶対に関わってはいけない「三大妖怪」図鑑

出会って数分、あるいはランチタイムの会話で、これらの兆候が見えたら、笑顔で会釈して心のシャッターを下ろしてください。

① 妖怪「全部人のせい」(他責思考)
  • 特徴: 離婚の理由を聞くと「元妻(夫)が浪費家で」「相手の親が最悪で」と、自分は悲劇のヒロイン(ヒーロー)だと主張する。
  • 毒舌解説: 100%相手が悪いなんてことは、交通事故でも滅多にありません。過去のパートナーの悪口を言っているその口は、数年後、あなたの悪口を言っている口です。
② 妖怪「無料家政婦募集」(介護要員探し)
  • 特徴: 「温かい家庭を築きたい」「手料理が恋しい」などとほざくが、要するに「俺の飯を作って、洗濯して、最後は下の世話までしてくれる便利な女」を探しているだけ。
  • 毒舌解説: 自分のパンツくらい自分で洗え。「家庭的」という言葉を「俺の奴隷」と翻訳する能力を身につけましょう。
③ 妖怪「ATMハンター」(金銭依存)
  • 特徴: 将来の夢は「世界一周旅行(※あなたの金で)」。あるいは、一円単位まで割り勘にしないと気が済まないドケチ。
  • 毒舌解説: どちらも地獄です。財布の紐が壊れている人間か、財布が溶接されている人間とは、まともな生活は営めません。

2. 砂漠で見つける「一粒の宝石(当たり)」のサイン

では、絶望的な戦場に希望はないのか? いいえ、ごく稀に「当たり」の人間も存在します。彼らは地味で目立ちませんが、以下の行動で識別可能です。

  • 【重要】店員さんへの態度が丁寧だ: 自分より立場が弱い(と勘違いしがちな)相手への態度は、その人の本性そのものです。「ありがとう」が自然に出る人は、将来あなたにも敬意を払ってくれます。
  • あなたの話を「否定」せずに聞く: 「いや、それは違うよ」とマウントを取らず、「そうなんだ、大変だったね」と共感してくれる。この「聞く力」がある人は、熟年世代では国宝級です。
  • 「自立」している(依存臭がしない): 一人でも人生を楽しんでいて、「誰かに幸せにしてもらおう」と鼻息を荒くしていない。こういう人となら、互いに寄りかかりすぎない、大人の良い関係が築けます。

さて、これで「武装」と「索敵」は完璧です。 地雷を避け、宝石を見つけたら、次はいよいよバスを降りてからの「地上戦(初デート)」が始まります。

次回、第4章「初デートを2回目に繋げる大人の作法」第5章「未来を守る大人の約束(婚前契約)」へ進みます。 地獄のバスツアー編とは打って変わって、次は大人の知略と誠実さが試されるフェーズです。覚悟はいいですか?

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